「スキンケアに全然くわしくなくても美肌が手に入る方法」
美しい肌になりたいと思っているひとはたくさんいると思います。
願望・・
・正しいスキンケア法を知りたい
・肌がきれいになりたい
・ニキビを治したい
・肌トラブルを改善したい
・自分に合うものを使いたい
その反面、「理想の肌には程遠い・・」と悩んでいる人も多いですよね。
悩み・・
・スキンケアの知識がない
・肌が荒れている
・ニキビ、毛穴、乾燥が気になる
・何を使ったらいいのかわからない
・肌に自信がない
「肌がきれいになりたい!」と思っていても、現状はニキビや乾燥など様々な肌トラブルに悩んでいますよね。
私もこのような悩みに苦しんできました。
いろいろ調べてはみたものの、よくわからない・・なんてことも。

美しい肌の90%はスキンケアでつくられます。
美しい肌をつくるには、正しいスキンケアをすることが大事です。
正しいスキンケアのやり方を覚えて実践していきましょう。
これからお話しするスキンケアをすると肌が美しくとってもキレイになるんですよ。
これからスキンケアのやり方を解説していきますが、「忙しくて時間がない!」という方はぜひブックマークをして移動時間や暇な時間に見てくださいね。
あなたも必ず美肌を手に入れられます。
Contents
基本のスキンケア
きれいな肌を維持するためには最低以下の5つは絶対必要です。
それぞれのやり方によってお肌の状態が変わっていくので、これからひとつひとつ説明していくので見ていってくださいね。
①クレンジング
②洗顔
③化粧水
④美容液
⑤乳液
クレンジングはやさしく丁寧に
クレンジングは、メイクや毛穴の奥に詰まった皮脂汚れや角栓などを落とします。メイクなどの油分をしっかり落とせるクレンジングは、肌に最も負担をかけてしうスキンケアです。
・ぬるま湯で洗う
・優しくていねいに汚れをなじませる
・マスカラやアイラインなど落ちにくい部分はポイントメイクリムーバーを使う
・ゴシゴシと力をいれてメイクを落とさない
・熱いお湯を使わない
・あまり時間をかけすぎない
・クレンジング剤はケチらない
少量のクレンジング剤だどメイクと馴染みにくく汚れをしっかり落とすことができません。余計な力も入って肌に負担がかかってしまうので多めの量で落としましょう。
注意点の多いクレンジングですが、正しい方法で肌を傷つけないようにメイクをキレイに落としましょう。
ファンケル マイルドクレンジング オイル

洗顔は美肌への1番のちかみち

洗顔は、スキンケアの中でもっとも大切です。洗顔には肌についているほこりやよごれ、古い角質をきれいに落とす役割があります。
・泡立てた濃密な泡でやさしく丁寧に洗う
・ぬるま湯でしっかりすすぐ
・清潔なタオルで水分を拭き取る
・摩擦の力で汚れを落とそうとする
・熱いお湯を使わない
・1日3回以上顔を洗う
・洗浄力が強すぎる洗顔料は使わない
肌に汚れが残った状態で化粧水などをつけてもうまく肌になじんでいきません。肌をきれいすることで、化粧水や美容液をたくさん吸収できるような肌になります。
洗顔はどれもあまりかわらないと思うかもしれませんが、泡立ちが良くてお肌をスッキリかつなめらかにしてくれるものを使ってください。
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スピード勝負!化粧水で乾燥を防ぐ

化粧水には、失われた肌の水分を補い、肌の調子を整えてくれる役割があります。
・お風呂上りや顔を洗ったあとはすぐに化粧水をつける
・たっぷりの化粧水で肌をうるおす
・お風呂上りや洗顔後3分以上何もつけない
・とろみのある化粧水を少量つけてうるおった気になる
お風呂上りや洗顔のあと、顔の皮脂が取れると肌はとても乾燥しやすい状態になります。化粧水をつけずに時間がたってしまうと、化粧水が肌に浸透しにくくなってしまうので、すぐに化粧水をつけることが肌にとってとっても大事になります。なんといっても時間との勝負です。
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化粧水は「手」or「コットン」どっちでつける?
「手」でつけるメリット
・コットンで化粧水をつけるよりも少量で大丈夫なのでコスパがいい
・手で化粧水が温まり、肌への浸透が良くなる
・肌への刺激が少なく、肌の状態を確認しやすい
デメリット
・手が不衛生だと顔に雑菌がついてしまう
・手の凹凸で化粧水が均一にぬりにくくムラになりやすい
「コットン」でつけるメリット
・衛生的で肌を清潔に保つことができる
・コットンを使うことでムラなく顔全体に化粧水をつけることができる
デメリット
・手でつけるよりもたくさんの化粧水を使うのでコスパが悪い
・手でつけるより肌への摩擦がかかりやすい
・コットンの繊維が刺激になることがある
それぞれのメリットデメリットを理解し、自分に合った方法を試してみてください。化粧水によってはおすすめのつけ方の記載があるものもあるので、確認してみましょう。
肌に栄養を補給する 美容液

美容液は保湿や美白成分などの美容成分がたっぷり含まれています。基本的には化粧水で肌を整えたあとにつけることで、美容成分を肌の角質層まで届ける役割があります。
・肌の悩みやなりたい肌で商品を選ぶ
・しっかりハンドプレスで肌に美容成分を浸透させる
・使用量を守りたっぷりつける
・化粧水などにくらべて高価だからといって少量しかつけない
美容液には保湿美容液や美白美容液など種類があります。美容液を初めて使う人はなにを買ったらいいか迷うかもしれませんが、肌の悩みや、どういう肌になりたいかを考えて選んで見るといいでしょう。美容液によっては、さらさらしているものやとろみが強いものなど、テクスチャーが異なるのでお気に入りの美容液を見つけてみてください。
チェルラー ブリリオ(美容液)
乳液でうるおいをキープ

乳液は、化粧水→美容液で肌を整えた後に使いましょう。乳液を使うことで美容成分を閉じ込め、肌にうるおいを与える効果があります。
・肌に与えた美容成分を高めるために乳液でフタをする
・ムラがないようにしっかりなじませる
・べたつきが気になる箇所は控えめにつけてOK
乳液は化粧水や美容液よりも油分が多いので肌の乾燥を防ぎます。「めんどくさくて化粧水だけでスキンケアを終えている」なんてひとは、このひと手間をくわえてみてください。
NALC 薬用ヘパリンミルクローション



乾燥に負けない クリーム

クリームは乳液よりも油分が多く保湿効果も高いのでひどい乾燥からも肌を守ってくれます。乳液で十分保湿がされているなと思ったら使わなくてもOK。
・さらに乾燥が気になるときや季節に合わせて使う
・乾燥する部分だけなどポイントで使うと効果的
・油分が多いので、つけすぎてしまうと肌トラブルの原因になる
クラウニング・シーズ クラウンセルクリーム
肌質に合ったスキンケアのポイント
肌タイプには大きく分けて以下の4つがあります。それぞれの肌質に合った最適なスキンケア方法があるので、自分の肌質を確認しながら見ていきましょう。
・脂性肌 ・乾燥肌
・混合肌 ・普通肌
テカリが気になる 脂性肌

肌のテカリが気になる、メイクが崩れやすい、毛穴が開いている、という方は脂性肌。
皮脂の分泌も多く、ニキビや吹き出物の肌トラブルが多い肌です。普段から皮脂が出ているので、「化粧水や乳液はぬらなくても大丈夫!」と思っていると危険です!
肌は乾燥するとさらに皮脂を分泌しやすく、化粧水や乳液をつけないことで余計に脂が出てしまいます。保湿は絶対にかかさず行ってください。ただし、皮脂の分泌が多いTゾーンは、肌トラブルの原因になることがあるので、乳液やクリームをつけすぎないように注意しましょう。
それでも「ベタベタ感が気になる・・」とうい方は、化粧水や使っているものを見直してみてください。できるだけ、さっぱりとした使い心地のものを選んで使ってみるといいでしょう。
NUNC バランシングトナー


カサつきハリなし 乾燥肌

肌がカサカサしている、粉がふく、ハリがない、という方は乾燥肌。
肌の水分や皮脂が少なく、保湿はしていても時間がたつとすぐに乾燥を感じる肌です。乾燥は肌がもっとも嫌っています。様々な肌トラブルをまねく可能性があるので注意しましょう。
肌の奥までいき届く、うるおいを長時間キープしてくれる化粧水を使うのがおすすめです。高保湿成分といわれる、セラミド、ヒアルロン酸などがはいっているものを試してみましょう。また、乾燥肌の方は刺激に弱いので、エタノールなどの蒸発しやすい成分が合わない場合もあります。
今使っている商品が合ってないかもと思ってるひとは、高保湿や低刺激に注目して選んで見てください。
エトヴォス モイスチャーライン


テカリと乾燥がミックス 混合肌

テカリも気になるが頬は乾燥している、部分的に肌質が違う、という方は混合肌。
おでこや鼻などのTゾーンはべたつくが、頬はカサカサして粉が吹いているなんて人も多いと思います。肌トラブルはそこまで多くないかもしれませんが、ケアが難しく、大人ニキビの原因になることがあります。
洗顔後の顔全体の保湿は絶対かかせないですが、乾燥する部分には油分を補うためにクリームやオイルをぬったり、保護することが大切です。テカリやすい部分や乾燥する部分に合わせてそれぞれケアをしていきましょう。
コディナ アルガンオイル

植物油の博士が選んだ高品質なアルガンオイル【CODINA(コディナ)】
実際に使ってみた効果を詳しく書いているので、こちらの記事をチェックしてくださいね。
知らないと絶対に損!?コディナ アルガンオイルの本当の口コミ!
これが理想の普通肌

水分量が高く、皮脂もちょうどよく、ツヤがあり、なめらかな肌が理想の普通肌です。
肌トラブルも少なく、肌のうるおいも高いです。メイクをするときにもノリがよく、とてもきれいに仕上がります。
陶器のようなきれいな肌にみなさんも憧れますよね。
「私は全然程遠い・・」と思っている方もいるかもしれませんが、肌質は変わります。そのためにもまずは自分の肌質に合ったスキンケアを試して、肌トラブルの少ない美しい肌を目指していきましょう。
悩みに効果のあるスキンケア
深刻な悩みが多いのがこの4つ。
それぞれの対策方法を知って悩みの種を無くしていきましょう。
・ ニキビ ・毛穴
・くすみ ・シワ
繰り返しできる ニキビ
思春期ニキビや大人ニキビ、吹き出物など、年齢に関係なく悩みを抱えているひとが多い肌トラブルのひとつです。
思春期ニキビは肌を清潔に保つ
思春期には皮脂の分泌が活発で、毛穴に皮脂がつまり炎症を起こすと腫れたり赤くなり痛みがでます。
ニキビを手で触ったり、つぶしたりするのは雑菌が広がりやすく肌を清潔に保つことができません。触ることで跡が残りやすくなってしまうこともあるので、触りたくなる気持ちはよくわかりますが、ぐっとこらえて我慢しましょう。
洗顔でよごれをしっかり取り除くことも大切です。泡立てた泡でやさしく、丁寧に洗いましょう。強くこすったり、スクラブ入りや刺激の強い洗顔量を頻繁につかうのは逆効果になるのでやめましょう。乾燥することで悪化することがあるので、洗顔後の保湿はしっかり行ってください。
ファーストクラッシュ


大人ニキビは生活習慣も気にして!
大人ニキビは毛穴のつまりだけではなく、不規則な生活やストレスなどを感じ、身体のバランスがくずれることも原因と言われています。
思春期ニキビと同様に、肌を清潔に保つことと保湿をし乾燥を防ぐことが大切です。
それだけではなく睡眠時間を多くとったり、食生活を見直してみてください。また、ストレスによって肌荒れが悪化するパターンもあるので、ストレスをためないよう気に分転換をしたり、ゆったりできる時間をつくることも心がけましょう。
ファンケル アクネケア 化粧液


くすみは印象を暗くする

「化粧を落とした顔が暗い・・」「昔はもっと明るかった気がする・・」肌のくすみを感じているひとは多いです。くすんでいると、どんよりとした暗い印象を与えてしまったり、顔色が良く見えないですよね。くすみにはいくつか原因が考えられます。
メイクなどによる色素沈着
毎日欠かすことのできないメイク。クレンジングや洗顔でよごれを落としきれないことが、色素沈着を引き起こし、肌がくすんでいきます。
夜にはその日にしたメイクをしっかりと落としましょう。疲れて適当になってしまうときもあるかもしれませんが、クレンジングと洗顔はできるだけ時間をかけ、丁寧に落としてください。落としきれたと思っていても、ファンデーションなどは毛穴に入り込んでいますので、意外と手ごわいです。くるくるとマッサージをしながら、汚れを浮かせ取りましょう。毎日の積み重ねが大切です。
アテニア スキンクリア クレンズ オイル

実際に使ってみた効果を詳しく書いているので、こちらの記事をチェックしてくださいね。
クレンジングで悩まない!アテニア スキンクリアクレンズオイル口コミ検証
メラニンによるくすみ
メラニンは紫外線により肌を暗くくすませてしまいます。日焼け止めをぬらずに外出する人や、日差しを多く浴びてしまっている人は注意しましょう。くすみがシミへとつながってしまう場合もあります。
外出する際は必ず日焼け止めをぬりましょう。紫外線をできるだけ浴びないように、真夏は日傘なども効果的です。日焼け止めと乳液が一緒になっているものもあるので、朝時間がなくても紫外線対策ができるので、毎日忘れずにぬりましょう。
いつもより紫外線をたくさん浴びてしまったなと感じたときは、パックをスキンケアに追加しましょう。紫外線を浴びると肌が乾燥しやすくなったり、赤くなったります。パックをすることで肌が潤い、メラニンの生成を抑えることができます。大容量でプチプラなパックもたくさんドラッグストアに売っているので、ストックしておくと便利です。
ビーグレン ホワイトケア トライアルセット
血行不良
朝起きたときは顔が明るかったのに、帰ってきたら顔色がわるくなっているなんてことはありませんか?疲れや肩こり、冷え性も原因になりますので、注意したいです。
適度な運動やストレッチをすることで身体が温まり、血の巡りを良くしましょう。また、スキンケアをするついでに顔から首にかけてマッサージをすることでリラックスでき、血行促進につながります。「少しだけやっても意味がない」と思うかもしれませんが、毎日少しでも習慣にすることで効果が出るので、意識して行ってみてください。
手ごわい 毛穴の悩み

毛穴のつまりやたるみは、ひどくなると化粧をしても隠せないくらい目立ってしまい、美肌からは程遠くなってしまいます。陶器のような毛穴レスの美肌を手に入れましょう。
毛穴の黒ずみや角栓
多くの人が黒ずみや角栓で悩んでいると思います。ピンセットで抜き取ったり、指で押し出すのは逆に毛穴が開いてしまったり、肌トラブルを引き起こしたりするので絶対にしないでください。
クレンジングや洗顔で丁寧によごれを浮かせて落としましょう。洗顔料は手で泡立てるのではなく、ネットなどをつかい濃密な泡でやさしく洗いましょう。めんどくさいという方は、ドラッグストアにスプレー式の洗顔料が売っているので、買ってみてください。自分で泡立てるよりも遥かに濃密できめ細かい泡がでてくるので、手間をかけず毛穴のよごれに働きかけることができます。
週に1回の酵素洗顔で、黒ずみや角栓を取り除きましょう。酵素洗顔をすることで、鼻に詰まっている角栓や、肌のごわつきやくすみを解消する効果があります。普通の洗顔よりも洗浄力が強いので、週に1回や、気になったときに試してみましょう。いつもの洗顔よりもすっきりと、つるつるな肌を感じることができると思います。
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毛穴のたるみ
年齢を重ねるごとに鼻や頬を毛穴が目立ってきたという方は毛穴のたるみが原因かもしれません。顔全体のたるみやハリの衰えも原因のひとつです。
エイジングケアを意識した化粧水や美容液を選んでみましょう。エイジングケア商品は内側からふっくらとハリを与えて、弾力をアップさせてくれます。エイジングケアでしかっり保湿をすることで目立ってきた毛穴も目立たなくなる効果があります。「たるみが気になるけど私はまだ使わなくても大丈夫かな」と迷っていてるひとは、肌のたるみや衰えを予防するためにも使ってみてください。
POLA RED B.A スムージングセラム


じわじわ深くなる シワ

若いころはシワなんて気にしたことなかったのに、年齢とともに笑いジワが消えにくくなったり、目元のシワが増えてきたかもと気になっている方も多いんではないでしょうか。シワは加齢に伴う表情筋の衰え、乾燥、紫外線が主な原因と言われています。
肌が乾燥すると小じわができやすくなるので、保湿ケアをこまめに行うことはもちろん、紫外線対策も忘れずにおこなってください。保湿と紫外線対策はどんな肌トラブルでもかかせないことですが、シワが増えることで老けて見られてしまったり、印象がかわりやすいので一段と気をつけていきたいところです。
頬のたるみやほうれい線は表情筋を鍛えてリフトアップをしましょう。口を大きく開けて「あいうえお」を一文字ずつ区切り、口をしかっり動かします。普段使わない筋肉を使うことができるので、毎日継続してみてください。
毛穴のたるみと同様にエイジングケアのスキンケアも取り入れましょう。エイジングケアといえば、シワ対策に特化している商品がたくさんあります。目元専用のアイクリームなどもシワを目立たなくして目元をふっくらさせてくれる効果があるので、印象を良くしてくれます。
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年齢に合ったスキンケア
年齢によってお肌状況は変わっていきます。
今の自分の肌には何が必要なのか見極めることが大事になっていくので、肌のサインを見逃さないようにしましょう。
肌が不安定な 10代

思春期の10代はニキビが頻繁にできてしまったり、肌荒れが多い年代です。ホルモンバランスが不安定な時期なので、お肌も敏感で刺激を感じやすいです。また皮脂の分泌が多く、肌トラブルを招く原因にもなります。ニキビ予防の商品などにも目が向きがちですが、まずは「洗顔」と「保湿」がしっかりできているかもう一度見直してみてください。
◎洗顔◎
洗顔は、スキンケアの中で1番大事な作業です。顔を洗うときはべたつきや皮脂を落とそうとゴシゴシと強く洗うのはダメです。思春期の肌はとても敏感なので、摩擦を与えないよう丁寧にゆっくりよごれをとりましょう。
すっきりしそうだなと思いスクラブ入りの洗顔料を使っている人もいるかもしれませんが、肌荒れやニキビがあるときには肌を傷つける可能性があるのでやめましょう。泡立ちがなめらかな洗顔料を使い肌を包み込み洗います。
どろあわわ
◎保湿◎
洗顔のあとは化粧水で肌をうるおしましょう。皮脂がでやすくべたつきが気になる年代ですが、さっぱりとしたテクスチャーの化粧水をつかうと、べたつきをあまり気にせず保湿できると思います。デリケートな時期の肌には、できるだけ肌への負担が少ないものを選ぶのもポイントです。
それでも肌荒れやニキビの炎症がひどいときは、皮膚科などのクリニックで見てもらい適切な処方をしてもらいましょう。肌トラブルの多い10代ですが、無理のないスキンケアで健康な肌を作っていきましょう。
気になるが増える 20代

20代になると、思春期とは違った大人ニキビや乾燥、今まで気にしていなかったことがたくさん気になってくる年代です。10代のころより肌の水分量が減ってくることで、様々な肌トラブルを招く可能性があります。「クレンジング」と「高保湿」の意識を高めましょう。
◎クレンジング◎
毎日しているメイク、しっかり落とせていますか?
濃いメイクをする日も増える20代。仕事や遊びで疲れて「メイクを落とすのは朝・・」なんてことも。メイクをしたまま寝てしまうと肌に負担をかけてしまい、次の日のお肌は元気がありません。その日のメイクはその日に必ずきれいに落としましょう。
クレンジングをする際に、蒸しタオルやスチーマーで肌を温めてからメイクを落とすと肌が柔らかくなり、毛穴もひらくので、奥のよごれまでしっかり落とすことができます。なるべくゆっくり丁寧に行いましょう。
マナラ ホットクレンジングゲル

◎高保湿◎
10代のころよりも水分量が減ってくることでより乾燥しやすい肌になっています。乾燥をそのままにすると、くすみやシワなど30代になってから症状が悪化してしまうこともあるので注意が必要です。
特に口の周りや目の周りなどの細かい部分にまでしっかりうるおいを補給しましょう。ぬりやすい頬やおでこに集中してしまい、おろそかになりがちな部分です。目の周りは人の印象を良くも悪くも変えるパーツです。できるだけ均一に、細かい部分にまでうるおいをいきわたらせましょう。20代の頃から意識することで、肌のハリや弾力を保つことができます。
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実際に使ってみた効果を詳しく書いているので、こちらの記事をチェックしてくださいね!
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年齢を感じやすくなる 30代

仕事や家庭、日々多忙な毎日を過ごす年代。スキンケアや肌の悩みも増え、真剣に考えこむ人も多いと思います。20代の頃に肌へ与えたストレスが30代になってあらわになることも。自分に合ったスキンケアで肌の輝きを失わないようにしましょう。
◎美容成分◎
30代では肌のターンオーバーの周期が長くなったり、うるおいの成分が減少し、様々な肌トラブルが発生しやすくなります。
まだエイジングケアをしてないという人は、美容液など美容成分がたくさん入っているスキンケア商品に注目して、自分の悩みや肌に合ったものを使うことで肌を美しく保つことができます。
POLA B.A セラム レブアップ


◎身体を気遣う◎
リラックスできる時間を作る。週に1回は自分の身体をいたわってあげましょう。睡眠を多くとったり、ゆったりとする時間があることで気持ちからリラックスします。高いスキンケア用品を揃えようと意識は高まっていますが、そもそも身体がストレスや疲労1番肌に影響を与えます。
好きなアロマを嗅ぎながらパックをして、優雅なひと時のスキンケアも生活の一部に取り入れてみてください。身体の調子が良くなることで肌も明るく輝きます。
スキンケアの効果を高める方法

湯船につかる
湯船につかることで血行がよくなると、血液の循環がよくなり、老廃物がスムーズに排出され、酸素を全身に運ぶことができます。そうすることで肌が活性化され美肌効果が高まります。
泡立てネット
洗顔をする際、きめ細かい泡を作ることで肌への負担や摩擦を軽減します。また毛穴の汚れもきれいに落ちやすくなり、皮脂やよごれを浮かせ取ることができます。手で泡立てるよりも時短で、モコモコの気持ちいい泡をつくれるのでぜひ試してみてください。
スキンケアをするときの注意点

強いパッティング
化粧水をつけるとき肌をパチパチとたたきながらスキンケアをする人がいますが、あまりおすすめしません。肌は敏感で自分で思っているよりもデリケートです。刺激により毛細血管が広がり赤くなったり、皮膚を傷める原因になりかねません。手で優しく顔を包みこみ、化粧水や乳液をしっかり浸透させましょう。
フェイスマスクを長時間貼りっぱなしにする
ついついマスクが乾いてくるまで肌にマスクを張りっぱなりにすると、逆に水分を持っていかれてしまい肌が乾燥してしまいます。使用時間の記載があればそれを守って、乾く前にやめましょう。それでも「長めにパックしたい!」と思っている人は100円ショップにパックの上からつける、シリコンでできたマスクが売っているので、それを使うとパックが乾燥しにくく、肌をうるおすことができます。しっかり固定されるので、その間に髪を乾かしたりもできて便利です。
毛穴パック
毛穴パックは粘着力が強いため、毛穴周辺の角質層も一緒にはがしてしまいます。赤くなったりヒリヒリしたりすることがあるので、頻繁に使うことはやめましょう。やり続けると毛穴が目立って広がってきてしまったりすることもあるので注意しましょう。どうしても使いたい場合は使った後に必ず保湿を忘れずにしてください。
みんなが気になるスキンケアの疑問

「化粧水の量はどれくらいがいいの?」
500円玉くらいと記載のあるものや、つけすぎは悪いなど、迷う人もいると思います。人によって適切な分量はことなりますが、肌をたっぷりうるおすには多めにつけても問題はないと思います。必要以上につける必要はありませんが、肌がしっとりとうるおったなと思うくらいまで化粧水はつけましょう。肌状況や、自分の肌には合わないものをつかうと肌トラブルの原因になるので、たくさん使うものは自分の肌に合っているかを確かめてからスキンケアしてください。
「ライン使いはしたほうがいいの?」
ラインで使うことを想定して商品は開発されているので、効果がでやすかったり、相乗効果は期待できまですが、無理に全てをひとつのメーカーやラインでそろえる必要はそこまでないと思います。金額が高くなってしまうこともあるので、それよりも試してよかったものや興味のあるもの、使ってみたいと思うものを使ってみて肌に合えば問題ないです。
「朝の洗顔は水洗いのほうがいい?」
朝は水だけで洗うひともいると思います。しかし寝ている間も汗をかいたり、よごれがたくさんついてしまいます。朝に洗顔料でべたつきを取り除きキレイにすることで、化粧水の浸透力もよくなります。化粧崩れしにくい肌をつくりましょう。
「化粧水や乳液はつけないほうがいい?」
スキンケアで何をすればいいか悩んだあげく、「結局何もしないほうが肌にいいのではないか?」と疑問におもったことがある人もいると思います。たしかに何種類ものスキンケア用品をぬりすぎるのは肌に余計な負担がかかってしまい、逆効果になることがあります。しかし、化粧水や乳液などには保湿効果や肌の栄養を補ってくれるので、お肌に有効といえます。肌にとってうるおいはとても大事です。乾燥はさまざまな肌トラブルを引き起こす可能性もあるので、スキンケアで肌を保湿し、うるおいのある美肌を目指しましょう。
まとめ
今回はスキンケアの基本となるやり方を説明しました。
大切なのは、これを一つずつ実践していくことです。
ここで行動しないといつまでも変わらないので、まずは自分の悩みがあてはまるところからでいいのでやってみてください。